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なごみ日記 (当館の総監督)
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BINTAGE FILM PHOTO「日本の名桜/春/夏/秋/冬」
日本の名桜
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岡山茂樹風景写真館 since1999
Landscape Photographer / shigeki okayama
更新日 / 2025.08.08
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2018.1~ /
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稲美町、草谷川の芝桜
稲美町、草谷川の芝桜 兵庫県加古郡稲美町草谷 2025.04.21 色とりどりの約8000株のシバザクラが300m近くにわたって河川敷斜面を覆う。まさに爽快である。なごみが吠える方向を見れば、ふと体調50cmほどの可愛らしいヌートリアがひょこひょこと泳いでいた。関西の新しい観光スポットとなっている。
レンゲ咲く「淡河町の夫婦岩」
レンゲ咲く「淡河町の夫婦岩」 兵庫県神戸市北区淡河町 2025.04.21 稲美町、草谷川の芝桜へなごみを連れて向かう途中、道の駅「淡河」の手前あたりでふと右側にレンゲの絶景が目に入ってきた。一旦通り過ぎたが気になり引き戻る。この三角と四角の巨岩は県道38号線(三木三田線)沿いにあり、カーナビには載っていないスポットでありながら、一際目立って存在する。
千丈寺湖と2025年最初の満月(スーパームーン/ウルフムーン)
千丈寺湖と2025年最初の満月(スーパームーン/ウルフムーン) 2025.01.13 兵庫県三田市 ここばバス釣りで有名になった人造湖。近年カフェやアウトドアショップなどが増えてきている。釣りやサイクリングでも人気。数年前、中秋の名月の撮影でもここを訪れた。なごみを連れて散歩させてからカメラをセッティング。まだ空が明るいうちに月の出である。(日の入 5:10、月の出 pm4:13)。静けさが漂う中、風が治まり湖は水鏡となる。湖面に映り込む月と山々と木々はシンメトリーになる構図で撮ってみた。ウサギの餅つき模様もくっきり見えた本年初の満月の絶景を撮ることができたと思う。
鯛島(たいじま)と朝陽
鯛島(たいじま)と朝陽 2025.01.10 和歌山県東牟婁郡串本町西向 お正月に相応しくおめでたい風景として和歌山行きのベスト1の撮影候補地に挙げていた。鯛の形をしている島と朝陽。撮影角度によりこの鯛の目に朝日がかかる瞬間には金目鯛になると言われ、それを見にくる人で賑わう場所である。朝朝焼けは特に真っ赤に染まり出す。今回は鯛の右上に昇る幸運をもたらすアングルで撮影してみた。次回春にはは金目鯛を狙ってみる。とても底冷えする夜明けであったのか、私以外に一人だけカメラマンがいた。気温は3℃。古座川河口の沖合に浮かぶ無人島。源平合戦の際に熊野水軍の拠点であったとされ海賊伝説が残る。また、「いきなり黄金伝説」の無人島0円生活のロケ地でもある。
橋杭岩(はしくいいわ)「国指定天然記念物」と満天の星空
橋杭岩と満天の星空 2025.01.10 和歌山県東牟婁郡串本町 まだ明け方前に起床して空を見るとあまりにものの満点の星空。顔も洗わず歯も磨かずまず撮影(笑)。寒さのせいか、車のフロントガラスは半分凍っていて結露していた。こんなにも満天の星空は久々である。車中泊ならではの役得といえる。ネットで気象状態とかを検索し、今後の撮影場所を設定。そして空は晴天のことが分かり、期待を持って朝陽撮影場所「鯛島」へ向かう。
神戸消防出初式と帆船「海王丸」、神戸メリケンパーク
神戸消防出初式と帆船「海王丸」、神戸メリケンパーク 2025.01.05 兵庫県神戸市 もう20年くらい前に撮影した以来久しぶりに今年のこの消防出初式を撮影。20年くらい前は神戸メリケンパークオリエンタルホテルから半逆光で虹の出る写真を撮った覚えがある。今回の撮影場所は、神戸港第一突堤の先端から順光で狙ってみた。神戸みなと温泉蓮やラ・スイート神戸オーシャンズガーデンなどがある。この日の一斉放水は一時間ほど遅れて行われた。なので待つこと一時間!寒い(笑)。おまけに放水の水が風に煽られこっちに飛んでくる(笑)。飛んでくる水しぶきを気にしながらの撮影となるが、無事撮影成功! 放水が間近で見れるし撮影場所は広々している。夜景撮影にも最高の場所である。ちょっと駐車場の料金が割高ではあるが。
室津漁港の大漁旗
室津漁港の大漁旗 2025.01.03 兵庫県たつの市御津町室津 昨年にもここの大漁旗を撮影していたが、赤穂御崎へ向かう途中になんとなく気になって立ち寄る。するとこの二隻の漁船の大漁旗は、一際目立って多くの旗を掲げていた。こんなに多くの大漁旗を見たのは初めてである。昨年と同様、強い海風に煽られて快晴の元、旗が空に舞う。あまりの強風で漁船が少し傾いていた。また、何人かのカメラマンや観光客もいた為、邪魔にならぬ様人の途切れを待ち、風と旗の舞い方を見ながら連続撮影。三ヶ日は日中は快晴続きである。その後、岡山県の牛窓をロケハンし、赤穂御崎、万葉岬へ夕陽を撮影に行くが、遠くの島の山に沈む撮影位置をとってしまい、この日の夕日は不発に終わる。暖を取ろうと、スーパー銭湯あかねの湯に行くが駐車場は満車で並んでいた。お風呂は諦めて第二神明道路、明石SAで車中泊。
林崎松江海岸から見るだるま夕陽
林崎松江海岸から見るだるま夕陽 2025.01.01 兵庫県明石市 明石城跡の初日の出を撮影後一旦帰宅し、新年のお祝いをして本年の開運と無病息災を願う。なごみを連れて家族で再び明石へ。私は雨男ながら、他は晴れ女のようである。撮影場所は駐車場のすぐ前でありとても撮りやすい。600mmの望遠レンズで撮影。地平線にゆっくりと沈みゆく絶景のだるま夕陽。元旦のこの日は朝陽、朝焼け、夕陽、夕焼けと狙ってた通りの絶景を撮影出来る。幸先よし!
明石城跡から見る元旦の初日の出
明石城跡から見る元旦の初日の出 2025.01.01 兵庫県明石市 夜明け前から撮影。ベストポイントの位置を脚立を置き確保。展望台はウッドデッキになっており、霜が張ってツルツル滑る。指が凍傷になるかもしれないくらい冷え込みがきつい。元旦にここにはほとんど人は来ないであろうと想定していたが、いざ日の出直前となれば人だかりが出来る。隣にいた人が言うには、「海の方は人と車だらけで」。朝焼けを撮影後、日の出予定時刻から約一時間ほど遅れて太 陽が現れる。お城から望む絶景の朝陽である。遠景に明石市立天文科学館と明石海峡大橋。昨年は過去にもないほどの不運であったため、このとき思わず本年こそは良い事が起こりますように~と合掌!
夕焼け染まる姫路城と夕陽/「世界文化遺産」「国宝」
夕焼け染まる姫路城と夕陽/「世界文化遺産」「国宝」 2024.12.02 兵庫県姫路市 昨年に探索しておいたお城と夕陽が見れる場所へ。朝陽のスポットは何箇所かあるが、夕陽のスポットは数少ない。冬場でも山手のほうは熊の出没が気になってしょうがない。今回の詳しい撮影場所は、混雑すればとても危険でありトラブルを招きかねる場所なので、これは教えることができない。夕焼け染まるお城と夕陽が撮影出来た。あともう少しの角度で天守閣の真上に夕陽が沈む光景が見れたと思う。しかし、天候条件は最高に良かった。日の入り時刻と角度と気象条件、この三つが整うのはなかなか難しいが、この日は絶景をゲット!ちょっと早目だが、年末年始の恒例の撮影スタート!
淡路島のパワースポット ・「安乎岩戸信龍神社(あいがいわどしんりゅうじんじゃ)」の洞窟から見る鳥居と海
淡路島のパワースポット ・「安乎岩戸信龍神社(あいがいわどしんりゅうじんじゃ)」の洞窟から見る鳥居と海 2024.10.21 兵庫県洲本市安乎町平安浦 洞窟の奥に小さな祠があり心願成就の白龍神が祀られている神社がある。お参りした後、後ろを振替見れば洞窟から見る鳥居と海のこの絶景があり、洞窟の形がまるで淡路島の形に似ている。とても珍しい淡路島のパワースポットである。神様に背中を向けての撮影となるがちょこっと失礼。結構断続的にお参りの方が来られる為邪魔にならぬよう人の途切れと前の道路を走る車の途切れを見ながらの撮影であり、場所が狭い為一時間以上かかった。また、前の道路(国道28号)を渡ったすぐのところには、インスタ映えスポット「AWAJIオブジェ」もあり、記念撮影などもできる。
長島神社(手影島)の鳥居と中秋の名月
長島神社 (手影島)の鳥居と中秋の名月 2024.09.17 岡山県瀬戸内市邑久町虫明 朝陽と満月と鳥居が撮影できるというパワースポット。季節と時間と天候によっては鳥居の真上に朝陽と満月を鑑賞できる。この日は中秋の名月の日。まだ薄明るい夕方にうっすらとお月様が現われる。しばらく待っていると鳥居の真上に少し高度はあるが満月が上がってきた。とても神聖な雰囲気に包まれる。iso400,1/10,f16で撮影。何年か前には、この無人島である手影島(画面右)まで干潮時に歩いて渡れたそうであるが、ちょうど地元の方が来たので話を聞いてみたら、今は海辺に降りる道もなく無理のようである。またこの辺りにはキツネもよく出没するらしい。撮影場所は無料で駐車できる海沿いの防波堤。高台にあるカフェからも鳥居ながめることができる。
竹田城跡の朝日を浴びる桜と雲海
竹田城跡の朝日を浴びる桜と雲海 2024.04.06 兵庫県朝来市和田山町竹田 車中泊の竹田城跡登城口下の「山城の郷」駐車場にてAm3:30起床。なんだか寒い。久しぶりに車の中で湯を沸かし暖かいコーヒーと日清のカップヌードルを食す。am6:00の開門までだいぶん余裕を持っていた。am5:00くらいから車のドアを閉める音などや人の声がうっすらと聞こえ出す。一番乗りで行くはずであったが、すでに一人早々に待ってた人がいた。私は二番手に並ぶ。二人きりになり何と無く話しかけてみたらすごいお方でした。やはりプロカメラマンであり私より遥かに熟練された写真家の方。いろいろと写真の話をして下さってたくさんのアドバイスを下さることもあり、二人で竹田城跡天守台までご一緒に。その節はありがとうございました。撮影後、後で落ち合う予定であったがお互いの都合の為、お会いできなかった。お互い撮影中は無になるため話はできず。恐れながら私は次の撮影予定地の都合の為、先に早々に下山しなければならなく、大変申し訳なく思いつつ、またどこかでお会いできるかもしれないと思いました。ともあれ、絶景の朝日を浴びる雲海と桜をゲット!
城崎温泉・木屋町通りの夜桜
城崎温泉・木屋町通りの夜桜 2024.04.04 兵庫県豊岡市城崎町 4/3、やはり雨。天候がコロコロ変化して判断が難しい。帰宅し対策を塗り直す。ネット情報では城崎温泉の桜が7部咲きになっていた。4/4夕方から晴れる予定なので、早々に自宅にて用事を済ませ、昼過ぎに出動!やっと桜撮影ができると思い、城崎温泉へ直行。ちょうど前もって調べておいたものに、日和山から見る竜宮城(後ヶ島)の真上に昇る朝陽も計測していた。夜桜は ほぼ満開で木屋町通りの桜並木には灯が灯され、川の水面に映り込みなんとも和やかな風情を醸し出していた。国籍の違う浴衣を着た外国人観光客もとても多く、非常に賑わっている。夜桜に切り替えて正解である。やっとこさに桜撮影ができる。そして鴻の湯駐車場にて車中泊し、翌朝の竜宮城と朝日に挑むが4/5の朝陽は厚い曇り空で不発に終わる。その後余部崎灯台へ向かう。
フラワーパーク浦島から見る瀬戸内の朝陽とハート模様のベンチ
フラワーパーク浦島から見る瀬戸内の朝陽とハート模様のベンチ 2024.04.02 香川県三豊市託間町積 道の駅「琴弾公園」を夜明け前に出動。志々島へ渡る連絡船乗り場(宮ノ下港)へ行く途中に撮影。5月に瀬戸内海を一望できる春限定のマーガレットの花畑である。開花シーズンには事前予約が必要。この日は解放されており、私一人だけの貸し切り状態。人がいない。黄砂のお陰でまたまたまん丸朝陽をゲット出来た。桜撮影とは違う方向へいってる、笑。まだまだ早朝の気温はとても低く桜の開花も望めないし、天候は空がくすんでいるが、気合を入れて撮影第一候補地の離島・志々島に向かうことに。港について少し時間があった為、撮影スケジュールを練り直す。香川 県、高知県を含め兵庫県全域は4/3と4/4は悪天候だし、高知県の満開の桜撮影も予定していた。ん~~遠いなあ~、どうしようかとまたまた悩みつつ船を待つ。この時城崎温泉で桜が5部咲きであるのを知った。そしてピンときた!名案が浮かぶ。天候を気にせず撮れる「夜桜」に切り替えようと決断!
香川県の離島・志々島の「樹齢1,200年の大楠と赤鳥居」
香川県の離島・志々島の「樹齢1,200年の大楠と赤鳥居」 2024.04.02 香川県三豊市 志々島へ渡る連絡船、粟島汽船を宮ノ下港からam8:30乗船。約20分で志々島港へ到着。往復¥700。乗船券と運賃は船内の券売機で支払う。船の後部の屋外デッキにも座れることを船員の人に聞いたので、船上より撮影。船上より撮影できることはほんと楽しい。普段見れないものが視界に次々と入ってくる。しかしながら天気は晴れ間のある曇り空。なんだかスカッとしない。数日間ずっとこんな感じである。港に到着後、真っ先に樹齢1,200年の大楠を目指す。延々と続く階段と坂道でかなりきつい。マムシに注意の看板もあり、足元を気にしながら、度々撮影また休憩。現場に到着の際はもう足全体が筋肉痛で寒さも吹っ飛び逆に暑さである、笑。想像以上に壮観な巨樹であった。まるでジブリの 世界に迷い込んだかのような絶景が目の前にあった。ちょうど光線もやや曇天の為柔らかく、シャドウもつぶれずに良い状態で撮影できたと思う。私の鳥居のある風景の収録のなかでは最も絶景地といえる。
高屋神社の「天空の鳥居」と瀬戸内に沈みゆく夕陽
高屋神社の「天空の鳥居」と瀬戸内に沈みゆく夕陽 2024.04.01 香川県観音寺市高屋町 かねてから鳥居のある風景を撮るようになって、この年の正月に訪れるが初めての場所でもあり、余りにもたくさんの人でいい状態で撮影できなかった。姫路城を撮影後、一気に南下してここに着いたのはpm5:00ごろ。日の入り時刻はpm6:20ごろ。再びこの日の夕陽を狙う。鳥居のど真ん中を計測していたが、少し右側となる。衛生画像から見た夕陽の出る角度は正しいものの、この鳥居の向きまでは詳細にはわからないためである。しばらく待っていると外国人観光客も増えてきた。やはりインスタで反響が大きくあった場所であるからであろう。この日は朝陽と夕陽どちらも良い雰囲気の写真が撮れた。撮影前に近隣の桜を探索したがやはりどこも蕾かチラホラ咲き。その後、近くのスーパー銭湯に入って、道の駅「琴弾公園」で対策を練る。翌朝は志々島の大楠と鳥居を撮影することにし た。
姫路城と朝陽日(景福寺公園より)
姫路城と朝陽 2024.04.01 兵庫県姫路市 深夜、桜撮影出動!姫路城大手前通りの駐車場に夜明け前に到着。姫路城から西南西にある朝日の名所「景福寺公園」に歩いて登る。太陽の出る方角地点は天守閣の鯱鉾のど真ん中を想定していたがやや右側に出る。通常であればこれくらい昇った太陽は眩しすぎて、まん丸に撮るのは至難の業であるが、この黄砂によって薄いガスがかかりフィルターの代わりをしてくれて、綺麗なまん丸の朝陽がゲットできた。この日姫路城の桜はまだ蕾である。一気に南下してみることに。淡路島に渡ると洲本城跡やその他の各地もまだちらほら咲きであった。とても迷ってしまう。帰るか帰らないべきか??肝心要の桜が咲いてない。空は黄砂で濁っている。淡路島の最南の遠浅の海、阿万海岸を撮影だけして、鳴門の渦潮と桜を諦め、「鳥居と朝陽と夕陽」に的を絞ってみた。一気に南下し大鳴門橋を渡り、香川県の高屋神社「天空の鳥居」を目指す。
王子が岳山頂より見る瀬戸大橋と夕陽
王子が岳山頂より見る瀬戸大橋と夕陽 2024.01.05 岡山県倉敷市児島唐琴町 撮影最終日の最後のスポットとなる。全身筋肉痛で何とも情け無い(笑)。もっと撮影したかったが、いろんな諸事情でこれにて撮影を終えて帰路に向かう。結局合計すれば6日間だけだが、1日1日がとても充実してした。高屋神社の天空の鳥居の撮影を終えて夕陽撮影地を急遽変更し瀬戸大橋を渡り急ぎ足で現場にpm4:20に到着。駐車場から5分くらい歩いたところに標高234.5m新割山を最高とする丘陵であり「山頂には展望台とあずま屋のあるところに「二等三角点 渋川」の看板があった。日の入りまで約30分。しばらく待っているとガサつく音が聞こえる。ふと至近距離のベンチに牙研ぎをする一匹の猪がいた。恐る恐る静かに時を待つ。その猪は足がヨタヨタしていて弱っているかご老体なのか。そして消えていった。運良くまん丸の夕陽と瀬戸大橋と多島美を撮影できる。駐車場に戻り機材をしまっている時である。さっきのイノシシが私の真後ろ1mくらいのところにいてびっくり。静かにジッとしていると、またヨタヨタと消えていった。最後の最後で驚かせられたものである。そして